工業ガス・産業機器・医療ガス・在宅医療の総合会社 | マルホン

　私たちマルホン医療事業部のルーツは、グループ企業であるカンサン株式会社の前身である関東酸素工業所が1939年、医療用ガスの供給を始めたことにあります。その後、1993年には株式会社ホリグチのメディカルガス課が分離独立し、マルホン医療事業部として新たなスタートを切ることになったのです。以来、テクノロジーの進歩にしたがって臨床や検査、分析などで医療技術が高度化するなか、お客様のあらゆるご要望に応えることをモットーとして、グループであるカンサンとともに事業領域の拡大に取り組んでまいりました。今日では、各種医療ガスやそれを供給するためのシステムを提供する「医療ガスシステム部」と、社会の高齢化でますます重要になる在宅医療サービスを手掛ける「在宅医療部」の2部門を展開しています。

　もとより、患者さまのQOL（クオリティ・オブ・ライフ）向上にむけた地域医療の取り組みに際限はありません。医療事業部においても、地域の皆様とのよりよい関係づくりを大切にし、地域に根ざした医療のお手伝いをさせていただくことで、少しでもQOL向上のお役に立てるよう努力を重ねてまいります。そして、長い歴史の中で培われた伝統と信頼を次世代へとしっかり受け継ぎ、地域に密着した「人と医療の最善の関係」を追求してまいりたいと考えています。