マルホンて、どんな会社?
What’s MARUHON
産業用から医療用まで、社会に欠かせないガスと機器の販売が
私たちの手がける分野です。
私たち株式会社マルホンは、400年近くにわたって地域の発展とともに事業を継続し、成長してきたホリグチグループの一員です。グループの販売部門としてスタートしたマルホンは、産業活動に必要不可欠な工業用ガスや産業機器を販売する「ガス溶材・産業機器事業」と、各種医療用ガスや供給システムの提供と、在宅医療をご利用の方々へ在宅酸素を提供する「医療事業」を展開しています。

01 | ガス溶材・産業機器部門
多様な工場で必要なガスと機器類を提供しています。
ガス溶材部と産業機器部は、マルホンの中核事業の一つとして成長してきました。ガス溶材部の主な事業は、高圧ガス関連の販売事業と、溶接材料・溶断機器・機械工具の販売事業の2つ。ガス販売事業では、鉄鋼・自動車・機械・建設などに必要な金属加工をメインに、食品・化学分野において切断・溶接・熱処理用の酵素、アセチレンガス、LPガス、炭酸ガス、アルゴン、窒素といった高品質な工業用ガスを販売しています。
産業機器部門では、あらゆる工場を対象に各種管材や伝導機器、運搬機器・油圧空圧機器などの機械・機器、計測機器、コンプレッサー、各種工具など多様な機器・工具を取り扱っており、設置コンサルタントも行っています。
営業拠点は、高崎・渋川・太田の3か所です。


02 | 医療ガス・在宅医療機器部門
各種医療ガスや在宅医療サービスを提供しています。
1987年にメディカルガス課として新設された医療事業部は、グループ企業のカンサン株式会社との連携のもと、医療用ガスを提供。医療ガスシステム部は、病院内で使用される高品質な各種医療ガス(酸素や純正空気、液体ヘリウムなど)の供給に加え、医療ガスの供給状況を24時間自動で監視するシステムやガス供給設備機器、各種医療機器・器具を提供するほか、保守・メンテナンスを実施しています。
在宅医療部は、在宅酸素療法を中心に、在宅人工呼吸療法、睡眠時無呼吸症候群用の治療装置、在宅輸液療法などをクライアントである医師の指示のもと、患者様宅に設置し、定期保守点検を行っています。
営業拠点は、前橋・太田・栃木(在宅医療のみ)の3か所です。


03 | マルホンの歴史
400年間、時代のニーズに応じて地域経済とともに成長してきました。
江戸時代初頭(1629年)、群馬県渋川市に金物商「堀口商店」として創業したのがマルホンの起源です。以来、地元では「マルホン」の屋号で親しまれてきました。明治から大正にかけては事業分野を拡大し、昭和期にはセメント鋼材など生産資材の小売りをスタート。戦前前後には度量衡、高圧ガス、溶材といった部門にも営業分野を拡大しました。
1953年に高圧ガス部門が分離独立、65年に高崎のガス会社を買収、87年にガスメディカル課の新設といった過程を経て、平成5年から6年にかけてグループ内における事業の再編を行い、ガス溶材・産業機器・医療事業の3部門を独立させ株式会社マルホンが誕生。現在、本社を高崎に置き、前橋と太田に支店があります。

04 | グループ力
ホリグチ、カンサン、マルホンの3社でホリグチグループを形成しています。
私たちホリグチグループは、約400年にわたって地域経済の成長とともに事業を継続してきました。その中核となるのは、株式会社ホリグチ、カンサン株式会社、そして株式会社マルホンの3社。ホリグチは建設資材の販売・施工、カンサンはガスのトータルサポート、マルホンは工業用ガスや溶接材料、産業機器、医療用ガス・治療装置の提供を守備範囲としています。例えば、病院の建設に当たっては、ホリグチが建物の資材を提供・施工に携わり、カンサンから仕入れる医療用ガス。それを受けてマルホンは医療機器、さらには在宅患者に向けて在宅酸素療法の装置を提供するという強い連携も可能です。3社は連携しつつ、群馬県を中心に栃木県、埼玉県などで、地域に密着したサービスを展開しています。