家族との時間が、
仕事のエネルギーになる。
2009年 入社
ガス溶材部 課長代理
川上 和史
Kazufumi Kawakami
覚えることは限りなくある。
1案件ずつ丁寧に向き合う、その積み重ねが力になる。

先輩との2か月の同行営業で不安が解消
就活した2008年はリーマン・ショックもあり、狙っていた企業はどこも極めて高い倍率。人と交流することが嫌いでなく営業職を希望していた私は、合同企業説明会でマルホンに巡り合い、「ルートセールスなら落ち着いて仕事ができそうだ」と感じ、入社を決意。産業用ガスという分野は全く未知でしたが、入社後の研修期間が長く、特に上司との2か月間にわたる同行営業の間に、疑問点をなんでも相談でき、ガスのイロハについて学ぶことができました。それだけでなく、お客様の状況を見ながら、素早く帰ったり新たな提案をしたり等、雰囲気を読むスタイルも身に付けることができたようです。

メモに何でも書き残す習慣が役に立つ
営業品目は工業用ガス(高圧ガス関連)とそれに付随する生産ラインでの溶接材料や溶断機器、機械工具など。営業先は金属加工、食品、化学などの工場がメインです。私が入社時から心がけているのは、先輩から指導されて始めたメモ取り。専用のノートを用意し、お客様に関する情報、打ち合わせ内容、詳細な見積など何でも書き留めておきます。「前回と同じ内容で」と言われた注文にも即座に対応ができるんです。

スピーディーな対応は信頼感獲得のカギ
もう一つ重要なことは、スピーディーな対応。納期厳守のためにきちんと段取りするのはもちろんですが、営業的に必要な情報をいち早く入手して素早く提案することも必要ですし、お客様にとって「緊急に必要」という場合は、すぐに動き可能な限り素早い納品が必須です。「助かった」と言われるとうれしく、大きなやりがいを感じますね。緊急の依頼を受け、その日のうちに納品できたとき、お客様からとても喜んでいただき、夕食をご馳走になったこともありました。
「売って終わり」って思われたくない。
細やかなフォローでエンドユーザーを共に支える。

エンドユーザーの要望に応え信頼を得るための良きパートナー
(株)マルホンのグループ会社であり、高圧ガスの製造・供給を行うカンサン(株)は弊社にとってつながりが最も近い存在と言えます。日常業務では、カンサンが高圧ガスの製造・充填を行い、弊社がエンドユーザーへ販売する関係です。高圧ガス供給設備の依頼や溶材の手配もさせていただいています。エンドユーザーへの私たちの対応を、バックから支えてくれるパートナーです。迅速丁寧に対応していただき、私たちにとってなくてはならない、互いに支え合う存在です。

緊急のトラブルや設備の増設にも迅速で細やかな対応
私たちの仕事では、ガス漏れをはじめガス供給設備のトラブルやユーザーのガス切れによる急な供給対応といった緊急対応に加え、供給設備の増設や研究用などで使用する特殊ガスの相談など、カンサンに相談することが非常に多くあるのが現状です。お盆や年末年始などにユーザーのトラブルに対応していただくこともあります。そんなときでも、迅速丁寧に対応していただき、私たちにとってなくてはならない、互いに支え合う存在です。
家族との時間が、仕事のエネルギーになる。

「いまどき社内旅行?」でも楽しいものは楽しい
年1回の大きな社内イベントが社内旅行です。もちろん自由参加ですが、ふだん全く接点のない他部署の人と交流する貴重な機会なので積極的に参加するようにしています。
自然の中でのリフレッシュがエネルギーの源泉
私の実家のある新潟県も、妻の実家も自然に満ちた地なので、長期休暇などには家族でアウトドアを楽しみ、心身をリフレッシュします。
家族、友人、会社の仲間との交流を楽しむ
週末はショッピングなど家族と出かけるほか、同僚・上司・友人らとの飲み会にも積極的に参加し、コミュニケーションを深めています。実は、妻は私が行きつけだった居酒屋の店員をしていたんです。
仕事の流れ
- 1
- 訪問・ヒアリング
- 2
- 関係各所へ見積り依頼
- 3
- 訪問。納期、価格を明確に。商品カタログ等の資料があれば持参。商品の誤認が無いよう、自分にもお客様にも分かりやすく。
- 4
- 受注
- 5
- 手配。改めて価格と納期が変わりないか最終確認。
- 6
- 納品
- 7
- アフターフォロー
- 8
- 検収
ある日のスケジュール
- 8:00
- 出社・清掃
- 8:30
- 朝礼
- 9:00
- お取引先に納品、打ち合わせ
- 12:00
- 社内でお昼
- 13:00
- 午前中に来た注文や見積りの整理
- 16:30
- 帰社
訪問時の受注、見積り依頼の作業。伝票作成。明日の予定表。 - 18:30
- 退社
こんな人と働きたい!
人とのコミュニケーションが好きで、行動力がある人。また、重いものを運ぶため、力に自信がある人も向いていると思います!
